不眠も、更年期により起こる症状のひとつです。
不眠のタイプも大きく分けて4つに分類され、セロトニン不足によるメラトニンの減少や、神経の高ぶりなどが原因として挙げられます。
セロトニンを蓋したり、カフェインの摂取に注意することで改善することもあり、必要に応じて医療機関の受診も必要になってきます。

更年期障害

更年期の女性が知らなかった事実が満載?!不眠の原因や解決方法をご紹介

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更年期障害になると、「え、こんなものまで?!」と思うような、意外な症状も出てきたりします。
最近、なんだか眠れないな…と感じている人も、それは更年期が影響しているのかもしれません。
ですが、何故更年期が不眠につながるのか、その理由を知りたいですよね。
症状を改善させるには、まずは不眠になってしまう仕組みをきちんと知る必要があります。
不眠へのアプローチ方法もいくつか紹介していくので、これを読んで不眠対策の一歩を踏み出してみてください。

更年期で不眠になると、どんな感じになるの?

①入眠がスムーズにできなくなる

通常であえば、ベッドに入ってしばらくすると、そのまま自然と眠りにつくことができます。
ですが、不眠の人は眠れるまでに時間がかかり、重度の場合には、そのまま朝を迎えてしまうこともあります。

②何度も目が覚めてしまう

入眠はとくに問題なくても、夜中に何度も覚めてしまう人も珍しくありません。
当然、この状態では熟睡できないので、朝起きた時も疲れが残りやすくなります。

③予定時刻よりも早く起きてしまう

朝になり目が覚めるのは自然なことですが、不眠になると予定時刻の2時間前に起きてしまうことも。
これは早朝覚醒に分類され、二度寝ができずに目が冴えた状態がそのまま続いてしまうことになります。
④寝ているはずなのにすっきりしない
きちんと睡眠時間をとっているのに、熟睡できない人もいます。
この場合、夢をよく見るという特徴もあります。

どうして更年期が不眠を引き起こすの?

①睡眠ホルモンが減ってしまう

私たちが快適な睡眠をとるには、睡眠ホルモンであるメラトニンの存在が欠かせません。
このメラトニンは、精神のバランスを保ってくれるセロトニンを原料にしているのですが、更年期に突入すると、セロトニンの分泌量は低下してしまいます。
そのため、メラトニンも作りにくくなり、睡眠にも悪影響となります。

②心や体が休まらないため

更年期の症状は、動悸や発汗など、交感神経が過敏に反応し起こるものが多い傾向があります。
本来であれは、体が眠る準備をするために、夜になると交感神経の活動も落ち着いてくるのですが、交感神経が興奮しやすいのが更年期の特徴。
そのため、脳や体が睡眠に適した状態になりにくいのです。

不眠を防ぐにはどんな方法があるの?

①セロトニンを増やす

分泌量が減ってしまったセロトニンを、増やすことなんてできるの?と思われるかもしれませんね。
ですが、毎日30分ほどの日光浴をするだけで、セロトニン神経が元気になり、どんどん分泌を増やしてくれます。
日光を浴びてから15時間前後で、セロトニンはメラトニンへと変化していくので、朝起きたらそのまま朝日を浴びる習慣を身につけましょう。
朝日には、体内時計をリセットする効果もあるので、一石二鳥です。

②カフェインはなるべく摂取しない

コーヒーや紅茶を、よく飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
これらの飲み物を飲むとホッとするような気もしますが、カフェインには覚醒作用があるため、不眠の人は控えたほうが無難です。

不眠を予防する方法はあるの?

①サプリや漢方を活用する

現在は、不眠に悩む人向けのサプリも多く販売されています。
配合されている成分も商品によって様々ですが、セロトニンを合成してくれるトリプトファンや、ストレス軽減に役立つテアニン、深部体温を下げ、入眠しやすくしてくれるグリシン入りのものがおすすめです。
漢方の場合は、黄連解毒湯や加味逍遙散などが使われます。

②病院で治療を受ける

睡眠薬も軽度から重度まで様々な不眠に対応できるよう、作用時間も超短時間型のものから長時間型のものまで様々です。
サプリや漢方で改善する可能性もありますが、改善がみられない場合には、医師に適切な薬を処方してもらったほうがよいでしょう。

不眠を放置するのは禁物!

「眠れない」というのは、体調が直接悪くなるわけではないので、つい軽く考えてしまうかもしれませんね。

ですが、睡眠不足の蓄積は、いずれ体調にも何らかの影響を及ぼしてきます。

そのため、少しでも早く対策を行うことも重要なのです。

特に更年期の女性は、今回お話ししたように、不眠に陥りやすい状態になっています。

日光浴をしたり、カフェインの摂取を控えたり、ちょっとしたことを実践するだけで不眠も改善したりするので、ぜひ実践してみてくださいね。

自分で解決できなさそうであれば、やはり医師の協力を得ることも大切です。

メンタルの不調も気になる場合には心療内科、他の更年期の症状もひどい場合には、婦人科での診療を受けるとよいでしょう。

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